ストレートネック

当院では医師と提携し、レントゲンの精密検査を行い、データを参考にして施術を行います。

経験や感覚だけに頼った施術は行いません。

各種検査で問題点を明確化することで症状改善だけでなく、真の健康を目指します。

痛みや不調には必ず原因があります。

原因を的確に把握しない限り適切な施術は出来ないのですから、原因を見つける検査が最重要になります。

２０年間研究されてこられた『せたがや整骨院』の整体業界のレジェンド、宮沢資長先生に師事してご指導いただいた経験から自信を持って施術させていただいています。

当院の施術ベースは東京で今人気のM式整体。

ご指導いただき、実際に臨床で患者様個人個人に合わせて施術できるように磨き上げてきました。

当院のこれまでの経験、M式整体での学習により編み出した骨格矯正は、ボキボキ系の施術とは異なり、専用の医療機器による振動刺激で重心・関節異常・神経異常・筋緊張へアプローチするため、身体に負担がなく短時間で終わる安全な施術です。

施術後の好転反応の様な痛みが少なく、子供からお年寄りまで受ける事が可能。

チェーン店の様に素人が表に出ることはありません。

カイロプラクティック歴１７年の院長があなたの体の情報や身体のクセを検査によって正確につかみ、あなたの身体にあったオンリーワンな施術を行います。

当院は身体に負担がなく、最小限のアプローチで最大限の結果を出すことを追求しています。

『絶対治す！』と決めた方は会計後に提携病院への紹介状をお作りして、レントゲンの予約を取ります。

【提携情報】

鳥越脳神経外科（検査は当院仲介の予約制で待ち時間無しで１時間程度）

検査項目：頭部～骨盤までの姿勢　※薬の処方無し

長期改善目標：レントゲンでの変化

浮き沈みのある症状でなく、患者様の目で健康変化を確認します。

短期改善目標：毎回行う筋力検査などの徒手検査の改善を目指します。

自分の体に何をやるべきなのかなど「現状」を理解しなければ、ナビ無しで遠出しているのと同じで目的地には絶対にたどり着けません。

患者さんと先生が同じ方向を向いて健康を守っていく事が大切です。

これが当院の最大の強み、先生の直感だけで治療は進行しません。

※指示や診断行為は行いません

根本的な姿勢改善・骨格矯正

スタート！

治療は一瞬の変化よりも恒久的な安定を目指します。

コツコツ悪くしたのならば、良くするときもコツコツです。

まずは週に１回くらいのペースで１５回集中的にして、気になる症状が改善する様にしていきましょう！

「本当に良くなるんだ！」

「維持をしたい！」

「もっと良くしたい！」

当院の魅力をご理解いただいた方は２週間に１回のメンテナンスで通うことができます。

もし骨を整えることなく、筋肉だけをほぐすマッサージや症状だけを抑えるお薬だけの選択を続けると負担に耐えられなくなった骨は形を維持できなくなり、神経に当たりやすいひどく崩れた状態になっていきます。

次第に自律神経の問題も強く出やすくなります。

今ある家計を支える仕事や大切な人との営み、好きな趣味やスポーツなど大切にしている何かをどんどんできない体になってしまいます。

２０１５年に開業した久納。

なぜ愚かなほど治療を追及する猪突猛進のお馬鹿さんになったのか。

時は中学生の時にさかのぼります・・・

柔道をしていた久納は「強くなる！」このことだけを考えて日々の練習だけでなく自主練で体を追い込んでいました。

中学２年のとある練習中、我慢できない程の激痛が腰に襲い、痺れと痛みがひどく畳に倒れ、動けなくなってしまいました。

診断名

《腰椎分離症》

「ちょっと痛いな、でも絶対あいつに今度は勝つんだ！」

「痛みなんて気持ちで乗り越えろ！！」と自分を鼓舞して追い込み続けていました。

結果的に久納の体は悲鳴をあげ、悲鳴を聞きすらしなかった久納に対して身体は実力行使としてケガを招いたのです。

分離すべり症とは骨折です。

筋肉の痛みと違い、そうそう良くなるものではありません。

コルセットで固定するしかなく、最後の中体連も無念で終わりました。

そして高校進学後も柔道がしたくて小城高校へ進学しました。

受験勉強中は無理をしなかったので落ち着いていました。

しかし柔道を再スタートするとすると早々にあの痛みが・・・。

練習をすればするほど動かなくなっていく体・・・

実は２本の骨の内１本はコルセットでつながったのですがまた再骨折。

診断名

《腰椎分離すべり症》

悪化して、安定させることができなくなった骨は前に滑るようになり、筋肉だけでなく、神経の異常も出すようになりました。

その状態でまた無理を重ねるもんだから、腰だけでなく膝の靱帯や軟骨、骨折も度々遭う事に・・・。

精神的にも追い込まれ、頭痛や痔など自律神経の異常も目立つようになりました。

それでも負けず嫌いな性格です。

耐えながら過ごしました。

『悔しい！悔しいよ！

誰か助けてよ！』

仲間からは「お前もっと頑張れよ！」と言われるも満身創痍。

いう事を聞かない体を前に何度枕を涙で濡らしたことでしょう・・・。

痛みと痺れ、体調不良で体はいうことを聞きません。

試合も練習も・・・そして命も投げ出したかった・・・。

ボロボロになりながらも、「何と言われようと最後まで続けよう！」と途中で投げ出すことなく部活を引退することができました。

高校柔道現役を終えると何とか続けてこれた根性とこんな想いだけが残っていました。

「こんな思いを周りにさせたくない」

この想いが久納を治療家への道へいざなったのです。