施術者紹介

久納将之(ひさのうまさゆき)

●経歴
1987年に生まれ、 佐賀大和で育つ。
大和中学校柔道部主将。 腰椎分離すべり症などひどいケガで苦しんだ。
小城高等学校にて柔道継続。しかし膝の前十字靭帯や半月板など度重なるケガで満身創痍。
心折れそうな青春時代を過ごすも部活をやめることなく無事卒業。
福岡医療専門学校(旧福岡柔道整復専門学校)へ入学、国家資格取得、卒業。
学生時に福岡某整骨院で2年研修。
熊本玉名市の某整骨院で3年勤務。
武雄市の某整骨院で副院長3年間勤務。
佐賀市の某整骨院で1年勤務。
2015年鳥栖市に開業。
2021年M式整体にフルモデルチェンジ
●ストーリー
私の「真剣に患者様のお体を治す」という信念を支えるのは中学高校時代の柔道経験からです。
柔道を始めたのは中学に入ってからでした。
何をするにも興味が無いと続かない性格の人間が高校卒業まで頑張りました。
思い出として深く刻まれているのは中二の時の新人戦。
無名の私がたまたま県で3位になり、1位になった選手へ急に闘志を燃やして、毎日腕立て・スクワットなどの自主練をとことん追い込んでいきました。
しかし、当時の私には根性論しかなく、栄養学的な知識・効率的な体づくりの方法を知りませんでした。
結果、腰椎分離すべり症、いわゆる腰椎の椎弓の疲労骨折、椎弓とは左右2か所あるのですが左右とも追い込み過ぎて折ってしまったのです。
その後の選手人生は悲惨なモノでした。
出したい結果も出ないどころか日常生活までも辛い。
更には膝の半月板や前十字靭帯を断裂したり、骨折も多々あり、関節捻挫なんかは頻繁に。
何もしてなくても体中ジンジン痛み、身体もですが、心も疲労していました。
でも柔道は高校最後まで続けたい。
そんな悩ましい学生でした。
その間、複数の整骨・整体・整形外科にお世話になりました。
ですから何件もまわってくるような患者様、私も皆さんと同じ体験を経て、今「根本的に!」をうたっています。
体の中から治さないと重傷化したら小手先の治療では全く歯が立たないことを身をもって知っているのです。
ただ、サポートして頂いた先生方には感謝しています。
こんな自ら追い込んだ自業自得な私が何とか辞めることなく高校最後まで柔道をすることができたのだから。
ここから先は私が皆さんをサポートする番です。
当時の柔道家の魂はこの治療に宿っています。

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