起立性調節障害ケア

起立性調節障害で、朝起きられない・学校へ行けないお子さんをお持ちの保護者の方へ

「朝になると頭痛やだるさで起きられない」
「夕方になると元気になるので、周りからサボっているように見られてしまう」
「病院で起立性調節障害と言われたが、この先どうしたらいいか分からない」

お子さんの様子を見ていて、
不安や心配でいっぱいになっているかもしれません。

起立性調節障害は、「気合が足りない」「甘え」ではなく、
自律神経や血圧調節の不具合が関わることの多い“体の問題”です。

ここでは、起立性調節障害と診断された、または疑いがあると言われたお子さんと、
その保護者の方に向けて、当院の考え方と通院のイメージをお伝えします。

このような様子はありませんか?

  • 朝になると、頭痛・吐き気・だるさで起きられない
  • 起こすとイライラしたり、しんどさから涙が出てしまう
  • 午前中は特に調子が悪く、午後〜夕方は少し元気になる
  • 立ち上がった時に、ふらつき・めまいを訴える
  • 長時間立っていると気分が悪くなりやすい
  • 「学校に行きたい気持ちはあるのに、体がついてこない」と話す
  • 病院で起立性調節障害と説明されたが、生活面でどうしたらよいか悩んでいる

当てはまるものが多いほど、
自律神経や血圧調節の負担と、体のバランスの両方が関わっている可能性があります。

まずは医療機関を優先してほしいサイン

すべての「朝起きられない」「立つと気持ち悪い」が
整体の対象になるわけではありません。

特に、次のような場合は、
まず小児科・内科・循環器科・心療内科・精神科などの医療機関での診察を優先してください。

  • 胸の痛みや強い動悸を繰り返している
  • 歩けないほど強いめまい・ふらつきが急に出てきた
  • 急激な体重減少や食欲低下がある
  • 激しい頭痛、意識を失うような発作がある
  • けいれんやろれつの回りにくさなど、神経症状がある
  • 強い不安・抑うつ・自傷行為の傾向がある

これらは、心臓・血管・脳・メンタルの病気が隠れている可能性があり、
医師による検査と治療が必要になることがあります。

すでに医療機関で検査を受けて「命に関わる病気ではなさそう」と言われている場合でも、
不安が強いときは、遠慮なく主治医の先生に相談してください。

病院と整体、それぞれの役割

起立性調節障害では、

・小児科・内科・循環器科・心療内科・精神科などの医療機関
・整体・整骨院

の両方が関わることが多くありますが、役割は少し違います。

【病院(医療機関)の役割】

・起立性調節障害かどうかの診断
・貧血・甲状腺・心臓・脳など、他の病気が隠れていないかの確認
・薬や生活指導、学校との連携などの医療的なサポート

【当院(整体)の役割】

・姿勢や骨格バランスから、自律神経への負担を減らすサポート
・首〜背骨〜骨盤のバランスを整え、血流や神経の通りを整えやすくする
・日常生活の体の使い方や、無理のない活動量の見直し

「診断」や「投薬」は医療の役割です。
当院はそれを踏まえたうえで、
「体のバランス」という側面から、お子さんが少しでも生活しやすくなるようにサポートしていきます。

なぜ検査・薬だけでは不安が残りやすいのか

病院での検査や薬の処方は、とても大切なものです。
一方で、保護者の方からは次のような声をよくお聞きします。

・薬は出たが、日常生活でどう関わったらいいか分からない
・「無理させないで」とは言われたが、どこまでなら動かしていいのか不安
・本人は「学校に行きたい」と言うが、体がついていかない

起立性調節障害は、

・自律神経や血圧調節の問題
・急激な成長による体の変化
・学校生活や人間関係などのストレス

など、いくつかの要素が重なって起こることが多い症状です。

薬だけで全てをコントロールするのは難しい場合も多く、
「体のバランスを整える」「日常生活の負担を減らす」
という視点も、合わせて考えていく必要があります。

なぜ一般的な整体・マッサージでは難しいことがあるのか

起立性調節障害でお悩みのお子さんの中には、

・「とりあえずマッサージに連れて行った」
・「強めにほぐしてもらえば元気になるかもと思った」

というケースもありますが、
強い刺激のマッサージや、長時間の施術は、かえって負担になることもあります。

・自律神経が過敏になっている
・体力が十分でない
・学校生活だけでもギリギリで頑張っている

こういった状態のお子さんに、

・長時間の施術
・痛みを我慢するような強いマッサージ
・疲れがどっと出るような刺激

を行うと、翌日以降の体調が崩れてしまうことも少なくありません。

当院では、

・強い力で押す
・ボキボキ鳴らす
・その場のスッキリ感を最優先する

といった施術は行わず、
お子さんの体力とその日の状態に合わせて、
必要な範囲だけソフトな刺激で整えていくことを大切にしています。

当院の起立性調節障害ケアの考え方

当院では、起立性調節障害を

「自律神経や血圧調節の負担に、
 姿勢・骨格バランス・成長期特有の体の変化が重なった結果として、
 朝のしんどさや立ちくらみなどが出ている状態」

ととらえています。

そのうえで、

・骨盤と背骨のバランス
・首や頭の位置(前かがみ姿勢など)
・全身の緊張度合い

を整えていくことで、

・自律神経への負担を少しでも減らす
・体の「しんどさ」が和らぎやすい土台を作る

ことを目的に施術を行っていきます。

「学校に毎日元気に通えるようにする」といったゴールを
一気に目指すのではなく、

・今より少し朝がラクになる
・週のうち通える日が少しずつ増えていく

といった、小さな変化を積み重ねていくイメージでサポートしていきます。

当院の施術が起立性調節障害に向いている理由

1.体力とその日の状態に合わせたソフトな施術
 強い力で揉んだり、長時間の施術は行いません。
 お子さんの体調・体力を見ながら、その日にできる範囲だけ施術を行います。

2.骨格と自律神経の両方を意識したアプローチ
 骨盤や背骨のバランスを整えつつ、
 自律神経の負担を減らすことを意識して全身をみていきます。

3.保護者の方との情報共有を大切にします
 お子さんだけでなく、保護者の方の不安や疑問もお聞きしながら、
 無理のない通院ペースや生活の工夫を一緒に考えていきます。

4.医療機関との併用を前提にしています
 すでに小児科や心療内科に通院中の方も多く、
 その内容を尊重しながら整体を進めていきます。
 必要に応じて、提携医療機関での検査をおすすめすることもあります。

改善イメージ(ケース紹介)

※変化の出方には個人差がありますが、よくあるケースをご紹介します。

ケース①:中学生・朝起き上がれず欠席が続いていたケース
 朝は頭痛とだるさで布団から出られず、午後になると少し元気になる状態。
 骨格バランスを整えつつ、通院ペースと生活リズムを少しずつ調整していくことで、
 「週に1日行ける日」が「週に2〜3日行ける日」に増えていった。

ケース②:高校生・保健室登校を続けていたケース
 朝はつらくて1時間目には間に合わず、保健室登校が続いていた。
自律神経への負担を減らすことを意識して施術を続けることで、
 「お昼前からなら登校できる日」が少しずつ増えていった。

ケース③:小学生・めまいと立ちくらみを繰り返していたケース
 立ち上がった時のふらつきや気持ち悪さで、体育や外遊びを避けていた。
 骨盤〜背骨〜首のバランス調整を続けることで、
 徐々に立ちくらみの頻度が減り、少しずつ活動量を増やせるようになっていった。

※すべての方に同じ変化が起こるわけではありませんが、
 状態や生活環境に合わせて施術内容や通院ペースを調整していきます。

施術の流れ

①【初回体験】現在地を正確に知る

まずは「あなたの身体がどんな状態にとどまっているか」を
専門的に検査し、原因を整理します。

  • 姿勢や体のバランスチェック
  • 筋肉・関節・神経の状態確認
  • 日常生活のクセや負担の分析
  • 改善までの道筋をわかりやすく説明

現状を知り、改善のスタート地点を明確にします。

 

②【集中治療期】原因にまとめてアプローチ

症状を引き起こす

“身体のゆがみ・緊張・使い方のクセ・自律神経の乱れ”

など複数ある原因に同時にアプローチします。

  • 全身の土台(姿勢)の調整
  • 過剰な緊張の解除
  • 関節・神経の働きの正常化
  • 日常生活の負担をためにくい体づくり

症状の改善を進めるための、最も大事な期間です。

 

③【メンテナンス期】変化を定着させ、さらに進める段階

良い状態を身体が覚えることで、
再発しにくく、より快適に動ける状態が育ちます。

  • 良い姿勢の定着
  • 体が乱れにくい状態の維持
  • 再発予防のための調整
  • さらに変化を進めるステージ

「良くなった状態」を維持し、さらに伸ばしていきます。

他所との違い

料金

初回はどちらかお選びください

通院の目安

集中改善:15回

姿勢と神経の安定を整える期間

 

メンテナンス

さらに変化を進める&戻らない体づくり

【予約枠についてのご案内】

当院は院長が一人で施術を行っているため、
1日に診られる人数に限りがあります。

現在、紹介や口コミからのご来院が増えており、
新規枠が埋まりやすい状況が続いております。

ご希望の時間帯がある方は、
お早めのご予約をおすすめいたします。

※枠が埋まり次第、翌週以降のご案内となります。

よくある質問

Q.どのくらい通えば良くなっていきますか?

A.期間や程度には個人差がありますが、
 まずは3か月前後を目安に通院計画を立てることが多いです。
 通院ペースや目標は、お子さんと保護者の方と相談しながら決めていきます。

Q.薬を飲んでいても整体を受けて大丈夫ですか?

A.はい、医師から特別な制限がなければ、併用していただけることが多いです。
 薬の調整については、必ず主治医の先生の指示を優先してください。

Q.学校に行けるようになりますか?

A.「必ずこうなります」とはお約束できませんが、
 体の負担を整えていくことで、「動ける時間帯」や「通える日」が増えていく方もいらっしゃいます。
 無理に登校を押し付けることはせず、医療機関や学校と相談しながら進めていきます。

 

Q.親として、どう接したら良いか分からないのですが……

A.保護者の方の不安や戸惑いも、とても自然なことです。
 通院の中で、お子さんの様子を一緒に見ながら、
 声のかけ方や日常の関わり方についても一緒に考えていきましょう。

最後に

起立性調節障害は、見た目には分かりにくく、
「さぼっている」「甘えている」と誤解されやすい症状です。

ですが、お子さんが感じている

・朝の頭痛やだるさ
・動きたくても体がついてこないもどかしさ
・学校や友達との関係が途切れてしまう不安

そして、それを見守る保護者の方の

・どうしてあげたら良いか分からないつらさ
・将来への心配

は、決して気のせいでも、育て方のせいでもありません。

体と神経ががんばり続けてきた結果として、
今の状態が出ていると、私は考えています。

一人で抱え込まずに、
今の状況と、これからどうなっていきたいかを一緒に整理していきませんか?

無理に通院をすすめることはありません。
「まずは相談だけしてみたい」という段階でも、遠慮なくご連絡ください。

【いきいき鳥栖北整骨院・整体院からのご案内】

ここまでお読みいただきありがとうございます。

自律神経の不調は、「その場しのぎ」ではなく、
体の土台から少しずつ整えていくことで、再発しにくい状態を目指していくことが大切です。

当院の考え方や通院のイメージを、より具体的に知りたい方は、
次のページもあわせてご覧ください。

初めての方へ
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