側彎症ケア

側弯症・側弯症ケアでよくあるお悩み

  • 病院で「側弯症」と言われてから、ずっと姿勢が気になっている
  • 背中や腰がすぐに疲れて、長く立ったり座ったりできない
  • 肩こり・首こり・頭痛がセットで出やすい
  • 左右どちらかだけ筋肉が張る、服のシワが片側だけ寄る
  • 見た目のゆがみが気になり、人前で姿勢を気にしてしまう
  • 子どもの側弯を指摘され、親としてどうしてあげれば良いか不安

側弯症そのものは、骨の形や成長バランスの影響を受けるため
「一晩でまっすぐにする」ようなことは現実的ではありません。

ただし、背骨の動き・筋肉の緊張・自律神経の乱れを整えることで、

  • 痛みやこりの軽減
  • 疲れにくさ
  • 呼ばれてもすぐに姿勢を起こしやすい
  • 勉強や仕事に集中しやすい

といった「生活のしやすさ」を高めていくことは十分に目指せます。

なぜ病院だけでは改善しづらいことがあるのか

整形外科では、

  • レントゲンによるカーブの角度(コブ角)の測定
  • 進行度合いのチェック
  • 装具(コルセット)や手術の必要性の判断

といった「診断」と「経過観察」が中心になります。

一方で、日常生活の中では

  • 長時間同じ姿勢での勉強・スマホ
  • 体の使い方のクセ
  • ストレスや自律神経のアンバランス

などによって、筋肉のこりや関節の動きの悪さが積み重なり、

「カーブそのもの」ではなく
「カーブを背負って生活していることでの負担」

が大きくなっていきます。

画像上の角度が大きく変わらなくても、

  • 背中や腰がしんどい
  • 肩こり、頭痛、倦怠感がつらい

といった「機能面のつらさ」が残りやすいのは、このためです。

危険サイン(医療受診が必要なケース)

次のような症状がある場合は、まず整形外科などの医療機関での受診を優先してください。

  • 急に強い痛みが出て、動けない・歩けない
  • 手足のしびれ、力の入りにくさが急に現れた
  • 排尿・排便の感覚がおかしい、コントロールしにくい
  • 発熱や、原因不明の体重減少を伴う背中・腰の痛み
  • 転倒や事故など、強い外傷のあとから痛みが続く

当院は医療機関の代わりではありません。
まずは危険な病気が隠れていないかを確認し、そのうえで整体を検討されることをおすすめします。

病院と整体、どちらへ行くべきか迷っている方へ

側弯症・側弯症が疑われる場合、

  1. まず整形外科でレントゲン検査・診断を受ける

  2. 医師の指示に従い、経過観察・装具療法・手術の必要性を確認する

この流れが基本です。

そのうえで、

  • 「経過観察で良い」と言われたが、こりや痛み・疲れやすさがつらい
  • 装具は使っているが、姿勢がつらい
  • 手術の対象ではないが、少しでも体の負担を減らしたい

といった「日常生活のしんどさ」を和らげたい方に、
整体による姿勢・骨格・自律神経のケアが役立ちます。

当院では診断や治療は行わず、
医療機関での方針を尊重しながら、

「からだの使い方・姿勢・神経の働き」

を整えることで、生活の質を高めるお手伝いをしています。

なぜ一般的な整体では改善しづらいのか

側弯症の方の中には、

  • 片側だけを強く揉まれる
  • 背骨を強くひねる矯正をされる
  • 痛みが強い部分だけを長時間ほぐされる

といった施術を受けて、かえってつらくなった…という方も少なくありません。

側弯症は「背骨の配列」と「神経・筋肉のバランス」が複雑に関わっています。
一部の筋肉だけを強くほぐしたり、無理にまっすぐにしようとすると、

  • かばっていた筋肉や関節に負担がかかる
  • 体が防御反応で、さらに緊張してしまう

ということが起こりやすくなります。

大切なのは、

「どこがどのように弱っていて、どこが頑張りすぎているか」

を見極め、全体のバランスを整えていくことです。

当院の施術が向いている理由

  • 背骨・骨盤全体のバランスを整えるソフトな調整
  • 姿勢を支える筋肉(姿勢筋)の神経の働きにアプローチ

  • 自律神経の負担を減らし、回復しやすい状態づくり

  • 痛みの場所だけでなく、土台となる足元〜骨盤〜背骨を総合的にチェック

  • お子さんの場合は、成長期の負担を考慮したやさしい刺激で対応

強くひねったり、バキバキ音を鳴らすような矯正は行わず、
からだが「これなら受け入れられる」と感じる範囲で調整していきます。

側弯症ケアの改善例

・中学生の頃から側弯を指摘され、長時間の座位で背中が痛くなっていた方が、授業や仕事のあとも疲れにくくなってきた
・肩こり・頭痛が頻繁だった側弯症の方が、こりのピークが和らぎ、薬の回数が減ってきた
・「立ち姿勢がすぐ崩れる」と言われていた方が、周りから「姿勢が楽そうになったね」と言われるようになった

※いずれも個人の感想であり、結果を保証するものではありません。

施術の流れ

①【初回体験】現在地を正確に知る

まずは「あなたの身体がどんな状態にとどまっているか」を
専門的に検査し、原因を整理します。

  • 姿勢や体のバランスチェック
  • 筋肉・関節・神経の状態確認
  • 日常生活のクセや負担の分析
  • 改善までの道筋をわかりやすく説明

現状を知り、改善のスタート地点を明確にします。

 

②【集中治療期】原因にまとめてアプローチ

症状を引き起こす

“身体のゆがみ・緊張・使い方のクセ・自律神経の乱れ”

など複数ある原因に同時にアプローチします。

  • 全身の土台(姿勢)の調整
  • 過剰な緊張の解除
  • 関節・神経の働きの正常化
  • 日常生活の負担をためにくい体づくり

症状の改善を進めるための、最も大事な期間です。

 

③【メンテナンス期】変化を定着させ、さらに進める段階

良い状態を身体が覚えることで、
再発しにくく、より快適に動ける状態が育ちます。

  • 良い姿勢の定着
  • 体が乱れにくい状態の維持
  • 再発予防のための調整
  • さらに変化を進めるステージ

「良くなった状態」を維持し、さらに伸ばしていきます。

他所との違い

料金

初回はどちらかお選びください

通院の目安

集中改善:15回

姿勢と神経の安定を整える期間

 

メンテナンス

さらに変化を進める&戻らない体づくり

【予約枠についてのご案内】

当院は院長が一人で施術を行っているため、
1日に診られる人数に限りがあります。

現在、紹介や口コミからのご来院が増えており、
新規枠が埋まりやすい状況が続いております。

ご希望の時間帯がある方は、
お早めのご予約をおすすめいたします。

※枠が埋まり次第、翌週以降のご案内となります。

アクセス

〒841-0061
佐賀県鳥栖市古賀町305
いきいき鳥栖北整骨院・整体院
・駐車場あり

 

詳細はこちら

https://tosu-ikiiki.com/access/

 

よくある質問

Q. 医師から側弯症と言われていますが、整体を受けても大丈夫ですか?

A. 主治医の方針を最優先としたうえで、負担にならない範囲で対応しています。
 強い矯正や無理なストレッチは行いませんので、ご安心ください。

Q. 子どもの側弯症でもみてもらえますか?

A. はい、成長期のお子さんにも対応しています。
 骨を「グイグイ動かす」のではなく、姿勢を支える筋肉と神経のバランスを整えていきます。

Q. コルセットや装具と併用しても問題ありませんか?

A. 併用されている方も多くいらっしゃいます。
 装具の使用については、必ず主治医の指示に従ってください。

Q. 何回くらい通えば良くなりますか?

A. カーブの程度・年齢・生活環境によって大きく異なります。
 目安としては、まず15回を一区切りとして変化を一緒に確認していきます。

 

最後に

側弯症と言われると、
「親として何か悪かったのかな」
「もっと早く気付いていれば…」
と、ご家族が自分を責めてしまうことがよくあります。

でも、体のつくりや成長のスピードは、人それぞれです。
あなたやお子さんのせいではありません。

私の役割は、

  • 今の体の状態をわかりやすく整理すること
  • 少しでも楽に過ごせるように、姿勢と神経の環境を整えること
  • ご家族が不安を抱え込まないよう、寄り添ってサポートすること

だと考えています。

「どうしたらいいか分からない」と感じている時こそ、
一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。

【いきいき鳥栖北整骨院・整体院からのご案内】

ここまでお読みいただきありがとうございます。

痛みやしびれ、自律神経の乱れなど、症状の種類にかかわらず、
その場しのぎではなく「体の土台」から少しずつ整えていくことで、
再発しにくい状態を目指していくことが大切だと私は考えています。

当院の考え方や通院のイメージを、より具体的に知りたい方は、
次のページもあわせてご覧ください。

初めての方へ
https://tosu-ikiiki.com/first/

料金/通院間隔
https://tosu-ikiiki.com/menu/

通院プログラムの流れ(プログラム内容)
https://tosu-ikiiki.com/tokutyo/

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WEB予約または公式LINEからお気軽にご相談ください。

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施術中は電話に出られないことも多いため、
当日やお急ぎのご連絡など、どうしても必要な場合のみお電話をご利用ください。

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